処理対象となる臭気
どのような臭気を処理するのかを確認します。対象となる成分や発生状況などによって、スクラバーの適用方法は異なります。
脱臭方式ガイド
スクラバー(洗浄塔)は、工場・事業所の排気処理や臭気対策で利用される設備の一つです。排気を水や薬液などの液体と接触させて処理しますが、対象となる臭気や設備条件によって適用方法は異なります。
スクラバーは、処理する排気と水や薬液などの液体を接触させ、対象となる成分を液体側へ移動させたり、反応させたりして処理する設備です。
ただし、対象となる臭気や処理条件によって設備構成や使用する液体などが異なるため、「臭気対策ならスクラバー」と方式だけで決めるのではなく、現場条件を確認して検討します。
どのような臭気を処理するのかを確認します。対象となる成分や発生状況などによって、スクラバーの適用方法は異なります。
排気量や風量など、処理する空気の条件を確認します。設備の大きさや構成を検討するための重要な情報です。
臭気の発生が一定なのか、製造工程や時間帯によって変動するのかなどを確認します。
処理する排気の温度や湿度なども設備を検討するための条件になります。
スクラバー本体だけでなく、ダクト、ポンプ、タンクなどの付帯設備や点検スペースも含めて確認します。
設備方式によっては薬液の補給や管理、使用後の液体などへの対応が必要になるため、運用方法を確認します。
スクラバーは、処理対象となる排気を液体と接触させることで、対象成分を除去・処理する方式です。
水を使用する方法や薬液を使用する方法などがあり、対象となる臭気や設備条件によって検討内容が変わります。
洗浄塔本体だけでなく、循環ポンプ、タンク、配管などを含めた設備構成になる場合があります。
液体や薬液の状態、設備の点検、清掃など、導入後の運転・維持管理についても確認する必要があります。
発生源、工程、時間帯、既存設備など、現在確認できる情報を整理します。
対象となる臭気、風量、温度、湿度、運転時間など、設備検討に必要な条件を確認します。
確認した臭気と設備条件をもとに、スクラバーが候補になるか専門会社へ相談します。
本体だけでなく、付帯設備、設置スペース、薬液や排水などの管理方法について確認します。
スクラバーだけに限定せず、他の脱臭方式や発生源対策なども含めて比較します。
スクラバーを比較するときは設備本体だけでなく、導入後の運転や維持管理についても確認しておくことが重要です。
実際に必要となる管理内容は設備構成によって異なります。見積もりを比較するときは、設備費だけでなく維持管理やランニングコストについても確認します。
脱臭装置の見積もりで確認するポイントを見る工場ニオイ対策ナビでは、スクラバーを含む各種脱臭設備に対応する専門会社を探せます。
スクラバーが適しているかわからない場合は、方式を指定せず、現在の臭気問題から相談することもできます。
排気を水や薬液などの液体と接触させ、対象となる成分を除去・処理する設備です。実際の設備方式や使用する液体などは処理対象によって異なります。
すべての臭気に一律に適用できるわけではありません。対象となる臭気や処理条件を確認し、スクラバーが適しているかを検討する必要があります。
設備や処理対象によって異なります。水を利用する場合や薬液を利用する場合などがあるため、提案される設備の処理方法と運用条件を確認します。
設備構成によって異なりますが、液体や薬液の管理、ポンプや配管の点検、設備内部の清掃などを確認する必要があります。具体的な内容は設備を提案する会社へ確認します。
方式だけで優劣を決めることはできません。処理対象、風量、設備条件、維持管理などが異なるため、現場の条件を整理したうえで比較します。
工場の脱臭設備を検討している法人・事業者の方へ
現在の臭気問題や設備条件を整理し、各種脱臭設備に対応できる専門会社をお探しします。
臭気対策を無料で相談する